みどりの日
今日はみどりの日。
白山通りには、西片交差点付近に、千両、万両などが植栽されています。
先月のこと、
ある日本庭園に出かけましたら、ある一角で苔や千両、万両の鉢が説明書きとともに並んでいました。
その前で若い女性達が、「千両と書いてあるけれど、昔の金額ではいくらかわからないね…」との会話が聞こえてきました。
あらら、金額ではなくて植物の名前…、と思いながら声に出す機会がないままでした。
お正月につきものの千両ですが、少し不安になってきました。
ある公園では、小学生の子どもたちがタデを「ラベンダー」と言っていたことも。
植物の名前を知ることが重要なこととも思いませんが、なんだか少し複雑な気持ちに。
一両 アリドオシ 蟻通
十両 ヤブコウジ 藪柑子
百両 カラタチバナ 唐橘
千両 センリョウ
万両 マンリョウ
縁起として、「千両、万両、有り通し(蟻通)」と、正月の縁起物として生け花などによく使われます。
庭園では、モッコクの根元にセンリョウとマンリョウを植えて、「千両、万両持ち込む」と言ったりもするようです。
さて、この名前ですが、万両は、センリョウより沢山実が付く事から、マンリョウの名前が付いたようです。センリョウとマンリョウの見分け方としては、その実は、センリョウは葉より上の枝先に、マンリョウは葉より下に茎を出してその先に。
では、一両、十両、百両は?
それぞれの位置づけとしては、まず、百両のカラタチバナが、江戸時代に非常に高価で百両以下では手に入れることができないために、「百両金」と名づけられたというそうです、これに準じて実の量で名前が付けられたようです。
現在、東京都と契約しています白山通りには、十両、千両、百両、万両とありますが、一両のアリドオシ、百両のカラタチバナはありません。これは、近いうちに揃えないといけないでしょうか…。ちなみに、名札を立てておきました。
先日、小学生の男の子がその名前を口に出して読んでいましたが。
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